
旅の目的は「たったひとつ」で良い
旅の目的は「たったひとつ」が潔いと思いませんか。
あれもこれもと盛りだくさんは、大人には野暮というもの。情報が氾濫している現代だからこそ、余計なものは削ぎ落として、自分の「たったひとつ」を選び取るのが粋。旅の荷物はシンプルに、期待だけを詰めて。
私たちがまだ訪れたことのない、未知の場所や絶景。
笑顔で迎えてくれる、あたたかい地元のひと。
生産地ならではの、新鮮で美味しいもの。
珠玉のように散らばる日本各地の魅力を発信する「ONESTORY(ワンストーリー)」。「ONE=1ヵ所」を求めて日本を旅するメディアから、私たちの「たったひとつ」が見つかりそうです。
「うどん県」香川県の三豊市
香川県といえば、誰もが認める「讃岐うどん」のうどん県。創業100年以上を誇る製麺機メーカー「さぬき麺機」、関連施設で讃岐うどんの総本山「さぬきうどん技術研修センター」、技術研修センター内の「さぬきうどん情報プラザ」があり、2006年公開の映画『UDON』のモデルとなったうどん店にファンが「巡礼」するなど、うどんとはとは切り離せない土地柄です。
暑くても寒くてもうどんなら食べられる

つるつると啜り上げ
しこしことしたコシの強さ
もっちりとした食感を楽しみ、
するりとした喉越しの良いうどん。
冷たい、温かいが選べるので、季節を問わずいただけるのも魅力。
食欲がなくても、気がつけばぺろりと平らげてしまっています。
うどんだけを食べて、帰らないで

でも、香川県三豊市の魅力は、うどんだけではありません。
心に焼き付いて離れない、必見の絶景があります。
今や海外からも人が集まる、天空の鏡「父母ケ浜」、
真夏の2日間だけ渡れる「しあわせ橋」、
浦島太郎伝説が残る、「紫雲出山(しうでやま)」などなど、大切に守りたい日本の風景です。
持って帰りたくなる美味があります。
今や大人気のポップでキュートな婚礼菓子のおいり、
太陽をいっぱい浴びて育った元気なみかん、
瀬戸内海の海風で育ったオリーブの特産品は、大事な人にもあげたくなりますよ。
うどんをフックに、線が繋がる
香川県の大きな財産であるうどん。そしてうどんをフックに、広がっていく町の可能性。今回のたったひとつは、もっと知りたい香川県三豊市の魅力。私たちが旅へ向かわずにいられないのは、日常では求められない「たったひとつ」に出逢うためなのです。
ONESTORY(ワンストーリー)
http://www.onestory-media.jp/
瀬戸内うどんカンパニー
住所:香川県三豊市高瀬町下勝間2373番地1
http://udoncompany.com/


