可愛い色に囲まれて生活していると、それだけで幸せな気分になれますよね。自分の身の回りで使う色に徹底してこだわった女性のインスタグラムが「見ているだけで幸せになれる」と評判なのでご紹介します。
インスタグラムに投稿されるカラフルなアイテムたち
その話題のインスタグラムとは、こちらのAmina Muccioloさんのアカウント。アメリカのロサンジェルス在住で、「ラグジュアリー・ハンドメイドグッズ」やfauxlocs（フェイクドレッド）などのヘア関連ビジネスを立ち上げた起業家でもあります。
そんな彼女が日々投稿する画像は、とにかくカラフルでキュートなんです！
あるときは、とってもキュートなバッグの画像。
そしてまたあるときには、虹色のネイルの画像を。
また別の日は彼女のパステルトーンのファッションなど、カラフルでキュートな画像ばかり。LAの日差しの強さもあって、見ているとこちらまで元気になれそうですね！
そんな彼女ですから、住んでいる家ももちろん彼女色にアレンジされています。
さて、どんなインテリアなのでしょうか？
とにかくキュート！DIYのパステルカラーの家
上の2枚は、リビングの様子。ため息のでるようなかわいらしさですね！ ただこの彼女独特のセンスを反映させるため、ほとんどDIYで作られているのだとか。ソファなど、購入したまま使用している家具も一部はあるものの、白いIKEAの棚はカラフルにアレンジが加えられています。
高さ3メートル・横6メートルの広い壁も、大きなキャンバスのように自分たちでレインボーカラーにペイントしたのだとか。すごいですね！
寝室は窓がない構造だったので、「クリスタルの洞窟」をテーマにペイントを施したのだとか。パステル色の洞窟なんて斬新で、探検してみたくなってしまいます。
キッチンだって、この通り。こんなキッチンなら、いつまでもお料理していたくなりそう。
キッチンキャビネットの上には、可愛い仲間たちも。
パートナーも幸せにする「Cloudland」
彼女のインスタグラムを見ていて気が付くのは、彼女が徹底的に自分の好きなもの・心地良いと思えるものや色を身の回りにそろえていること。そうやって目に映る世界をパステルカラーでそろえることによって、意識的に幸せな状態を作り上げているのかもしれません。
ちなみに彼女が「Cloudland」（雲の国）と呼んでいるこの家には、彼女の旦那様のSalvatoreさんも一緒に住んでいらっしゃいます。彼はAminaさんのセンスの全面的なサポーターで、この家に住むことに幸せを感じているのだとか。
いきなり私たちが家をAminaさんのように全て作り変えるのは難しいかもしれません。けれど、彼女の幸せになるパステルカラー生活を見習って、好きなものに囲まれる生活を少しずつ目指していきたいですね。
[Instagram/Amina Mucciolo]
[Somewhere over the rainbow! Woman’s colorful home becomes famous online, as Instagram users obsess over her pastel kitchen, GIANT flower wall, and the hundreds of pretty paper crane decorations]
PROFILE
Naoko Kurata ライター
オランダ在住ライター。元バックパッカーの旅行愛好家。2004年に映画ライターとしてデビュー。2008年、北アフリカのリビアへ移住後に海外在住ライターとして活動スタート。2011年から4年間のUKスコットランド生活を経て、2015年夏にオランダへ再移住。著書「日本人家族が体験した、オランダの小学校での2年間」
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