ブルックリンのフリーマーケット(Brooklyn Flea Market)は、ニューヨーカー、旅行者ともに人気のスポット。
夏期はアウトドアですが、10月17日よりインドア(室内)で行われています。2015年から場所が変わっていますので、訪れる予定のある人は注意してくださいね。
風が冷たくなってくる季節に、ビル内でゆっくり掘り出し物を探すのは楽しいもの。
古着、骨董、家具、アクセサリー、雑貨、ハンドメイドの工芸品など100店舗以上が出店しています。
ブルックリンはヴィンテージが似合う街
まずは、古着(ヴィンテージ)から。
コンディションはまあまあ良いですが、新品と変わらないお値段です。
バッグや靴、アクセサリーなど。
メンズもありますよ。ディスプレイが、ブルックリンらしいです。
お父さんのお手伝いをする、ちびっこ店員さん。
部屋に飾りたくなるような写真や絵など。
インテリア系
部屋のイメチェンをしたくなる家具類が。
冬のブルーもいいものです。
女性は見ているだけで楽しくなりますよ。
ロマンティックに。
ヴィンテージの食器に夢中
ワクワクする、カラフルでキュートな食器。
キッチンが明るくなりそうです。
飾っておきたいグラス類や、コースター。
アメリカでロングセラーの猫キャラ ガーフィールド(Garfield)のカップ。
思わず欲しくなるチェックの水筒。
フード系 Smorgasburg
フリーマーケットの楽しみといえば、多くのグルメ・ベンダー(屋台店)が出ていること。
以前にもご紹介した、ラーメンバーガーは、今回も出店していますよ。
お洒落で、美味しそうなベンダーを眺めて、品定め。フリーマーケットの周辺エリアには、食事をするようなカフェやレストランはありませんので、腹ごしらえはこちらで。
いずれも10ドル前後で、お値段は高め。お祭りの焼きそば的な感覚でしょうね。
目新しいお店を見つけました。エルサルバドルのスナックを売る、Solber/Pupusas。お好み焼きの一回り小さなサイズのスナックを焼いています。美味しそう。ここで買うことに決めました。
Pupusa Platter 6.5ドル
ププサ2枚(チーズ、ビーフ、ポーク、ビーンズからチョイス)、キャベツ、ハラペーニョ、サワークリーム、トマトソース
熱々のププサ(トウモロコシの粉を使用したお好み焼きのようなスナック)の中からは、トロリとチーズが出てきて、目から鱗の美味しさ。繊細で絶妙な味付けで、サイドのソースと和えたキャベツにピッタリ。なんて良い味なのかしらと感心していたら、それもそのはず、2011年ベンダー大賞の優勝者なのでした。納得ですね。
ベンダーのコーナーには、座って食べられるテーブルとベンチがあるので、夏期のフリーマーケットより落ち着けますね。
疲れたら、ソファで一休み
マーケットの端っこ(コーヒー屋さんの裏側)には、ロビーのようなコーナーがあります。歩き回って疲れたら、座って寛げますよ。
こんなところも、ブルックリンっぽい感じがします。
新しい場所は、サンセットパーク(Sunset Park)のIndustry City の2階で、2016年の3月の毎週土日10am-6pmまで。今までのウィリアムズバーグとは方角が違いますので、ご注意を。降車駅は、36th Street(D/N/R line)になります。
もともと倉庫、工場などのエリアで、近辺にお洒落なカフェやレストランはありませんので、ご注意を。人通りはあまり多くありません。フリーマーケットは6pmで終了しますが、一人で出かける場合は、早めに出かけ、暗くならないうちに出ることをおオススメします。隣にはCostcoがありますので、目印になりますよ。
人気のフリーマーケットなので、全体的に値段は高めですが、良く探せば掘り出し物があるかも。
小ぶりなアンティークのスーツケース(オレンジ色)を10ドルで購入している人を見かけましたよ。これからホリデーシーズンに向けて、プレゼントを探すのにも良いかもしれませんね。
Winter Flea + Smorgasburg at Sunset Park’s Industry City
開催日 2015年10月17日〜2016年3月の土日
最寄駅 36th Street (D/N/R line)
[All photo by Hideyuki Tatebayashi]
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