薄着になる夏本番に向けて、ダイエット中の方もいらっしゃるかもしれませんね。ダイエット中は野菜をたっぷり摂取して、なるべくカロリーを抑えたいものです。
「サラダを食べれば痩せられる」と思いきや、なんと逆に太りやすくなる可能性があるのだそうです。怖いですね! 太りやすいNGサラダの一例を、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」の調査レポートを参考にご紹介します。
炭水化物中心のサラダ
お惣菜の定番「ポテトサラダ」や「マカロニサラダ」は炭水化物が主原料のため、食べ過ぎは禁物。また、ほんのり甘くて口当たりの良い「かぼちゃのサラダ」も、ダイエット中は控えたいものです。特にイモ系のサラダは、マヨネーズやクリームチーズなどで和えることが多いため、高カロリーになりがちです。
意外なところでは、低カロリーなイメージの「春雨サラダ」。市販のものには、油や砂糖などの調味料が多めに使われているため、注意が必要です。
ツナやコーンのサラダ
ツナとコーンの組み合わせは、コンビニのサラダでも定番ですね。ドレッシングが別添えになっているものなら比較的低カロリーなのですが、マヨネーズなどで和えている場合は避けたほうが無難です。
例えば忙しいときでも、手軽に食べられる「ツナサラダのサンドイッチ」。市販のものはマヨネーズで和えていることが多いため、それほどヘルシーではありません。
自宅で「ツナサラダ」を作る場合はオイル漬けのものではなく、ノンオイルタイプのものを選ぶようにすると、カロリーを大幅にカットすることができます。
ドレッシングをたっぷりかけたサラダ
サラダを食べるときに、ドレッシングをたっぷりかけていませんか? 市販のドレッシングは大さじ1あたり約10〜90kcalということで、シーザードレッシングやごまドレッシングなど、濃厚クリーミータイプのものは高カロリーになりがちです。
買う際にはノンオイルタイプのものにするか、手作りしてみましょう。ドレッシングを作るのが面倒な場合は、イタリアの食卓のように、オリーブオイル・バルサミコ酢・塩・コショウを食卓に並べてみてはいかがでしょう? サラダに好みの調味料をかけるだけのシンプルなスタイルですが、油の量を調節できるのでオススメです。
「美味しいものほどカロリーが高いのは、なぜ!?」という声が聞こえてきそうですね。ダイエット中にサラダを選ぶ際には、誘惑に負けないようにしましょう!
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